参加者からのメッセージ
名古屋在住 ゆっこさん
東京や大阪で対面ワークショップを受けました。
Q:サイレントウエイの魅力は?
・いろんなバックグラウンド、いろんな年齢の人と同じ空間で楽しめたり、「勉強じゃないところ」が魅力だと思います。みんなと一緒に、英語の音を探していく感じだけれど、「答え」はあるようでない。そのうちに「あれ!この音が身についている」と気づける感じ。発見がいっぱいあるところが、学校の勉強とは全然違う!子どもの頃に戻って純粋に「この音私も出したい!」と夢中でやってみる感覚になれると思います。
Q:初めて受けたときの印象は??
大学生の時、「英語の発音が上達する」とホームページで見て受講を決めました。でも1日目の最初の30分で「この場をどう過ごすか」ということの方が大切だと気がついて、目的は忘れて集中してみることにしました。学生だった私には、サイレントウェイのクラスの中で、社会人の大人が迷いながらも発音などいろいろ試している姿がとても印象に残りました。
そして「自分も何をやってもいいんだ」という気持ちになれたのが、忘れられない体験になりました。
Q:発音に自信が持てましたか?
前は、発音記号を見たり英語の音声を聞いたりして、自分で発音してみても、それが正解か分からないからモヤモヤしてしまっていました。だから人前で発音する時、間違えたら恥ずかしいからカタカナ発音でしか発音できませんでした。サイレントウエイに参加したあと「正確に発音できなくても発音してみていいんだ」と思えるようになりました。発音自体も「この英語の音、言えるようになっている!」と感じられて、大学の授業で教科書を開いて音読するとき、「1個1個の発音をかっこよく言えている気がする!」と楽しんで読めるようになりました。今までは「正解じゃないといけない」って思いにとらわれていたけれど、「正解じゃなくていい」と思うようになった、きっかけにもなりました。
Q:サイレンウェイを続けている理由は
サイレントウエイに何回か参加したとき、「サイレントウエイだけやっていても英語ができるようになるわけでない」と気づきました。そして「自分で長い間かけて英語を上達させていこう!」と思うようになりました。人前で抵抗なく発音できるようになって、英語を面白いと思えるようになったから、英会話サークルなど、いろんな機会に積極的にチャレンジしました。「人前で使ってみよう」と思えたことが、いろんなきっかけになりました。そして社会人になった今、英語を使って海外とやりとりをする仕事をしています!
サイレンウェイに年に何回か行くと「焦らないで楽しく英語をやっていこう」と思うことができます。でもサイレントウエイに行かないと英語がまた「勉強」になってしまう。「仕事」でも「勉強」でもない時間を過ごす中で、英語を身につけていく感覚が好き。「英語を楽しく上達させるきっかけ」として参加し続けています。
Q:サイレントウェイはどんな人におすすめですか?
英語の発音に自信がない人にやってほしい!そして「英語を面白くないな」って思っている人にもおススメです。英語を頑張ってもなかなか結果が出せないと思うこともあるかもしれないけれど、サイレントウェイに出合って、そういうことが大切なんじゃない!と思えるようになりました。
サイレントウェイでは「英語にはこんなにいろんな表現がある」「どれを使ってもいい」「これを使うとこう伝わる」と言うのが楽しく学べます。英語はテキストの中だけじゃない!世界の人と自分の想いを共有するためのツールだと思います。
英語に興味がなくても、好奇心旺盛な人は絶対楽しめるはず。1に対して正解が1でないっていうのが分かったのもサイレントウェイのおかげです。
初参加 沖縄在住 まりさん
「英語が好き」「英語が上手になりたい」という気持ちがあるなら、
「怖い!」と思わずに参加してみてほしいです。
Q:サイレントウェイのクラスの雰囲気はどうでしたか?
・他の参加者が、英語を自信満々に発音していた。グループレッスンでは「発音をきれいにいわなきゃ」とか「他の人にどう思われるかな」「自分がわからないことで他の人に迷惑にならないか」などと心配してしまうことが多いと思う。でも「間違っても良い!」「間違いをみんなで楽しめる」という雰囲気だったのが印象的だった。他の英語のクラスとは全く異なる点だと思う。
・他の人の目線が気になる人は、他の人を表示しないで、画面上にダン先生と自分の画面だけ表示しておくことも可能だ。他人の目を気にしないで、練習したいことに集中するにはとてもいい機会だと思う!
Q:サイレントウェイのクラスに参加してみてどうでしたか?
・びっくりした!家にいるのに、留学していたときの感覚と一緒だった!
私は、文字を見て認識して理解する人だ。でも実際にコミュニケーションするときは、それではついていけない。サイレントウェイのクラスでも、頭で字や文を思い浮かべていたのではついていけない。それは留学していた時に似ている。現地に行かなければできないような勉強ができた。
・やったことをメモしておかなくても忘れないよ、と言われていたので、何もメモしていないし復習もしていないが、2週間経った今でも、やったことが体に残っている。
Q:サイレントウェイはどんな人におすすめですか?
・「発音の練習がしたい」「英語で言っていることが分かるようになりたい」人におススメ!
文字に書いてあれば理解できるし、学校の英語の授業で習ったはずなのに聞き取れない、英語で言われたことが分からないという人は多いのではないかと思う。
サイレントウェイのクラスでは、サウンドカラーチャートを見ながら、音を当てていくゲームのような感覚で、発音と聞き取りが練習できる。サウンドカラーチャートの音を追って、聞こえたまま発音するだけだから、「発音をきれいに言わなきゃ」と心配しなくて大丈夫だった。
・「英語をちゃんと勉強しよう」と思う人におススメ。一人での勉強では読み書きしかできない。会話は、文法が違っていたり、単語を言い間違えていたりしてしまっていても成立してしまう。
ネイティブのように英語が聞いたり話したりできるようになりたいと思ったら、「間違いをきちんと指摘してくれる信頼できる人」が必要だと思う。
なんとなく意識しないで間違ったまま言っていたとき、ダン先生に指摘されて「見つかっちゃった!」という気持ちになって、正しく意識して言うようになった。