サイレントウェイの英語学習ってどんなクラス?

 

サイレントウェイはカレブ・ガテーニョ博士(1911〜88)によって考案された外国語の習得法です。

 サイレントウェイは教師がサイレント(沈黙)でいることで生徒自身が考え、集中して学ぶことができ、気付きによって学習者の学ぶ力が最大限に引き出されるとされています。

 

みなさんが本来兼ね備えている学ぶ力を最大限に活用できるのが、このサイレントウェイという言語習得法です。

 

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普通じゃない!?サイレントウェイのレッスン

 

ー 身体で学ぶ

一般的なメモを取ったりテキストを用いて行うレッスンではなく、現在(いま)に集中し身体を動かして英語を身につけるのがサイレントウェイの特徴です。

赤ちゃんや幼児が言語を身につけるときと同じ感覚を生徒さんにも身につけてもらう。と思っていただけるとわかりやすいと思います。

 

ー 生徒が主体

赤ちゃんや幼児が言語を身につけるとき、どのようなことをしているか皆さんは知っていますか?

 

ー 睡眠学習という名の宿題

復習は言語を身につける上ではとても重要なことです。

しかし、サイレントウェイではテキストベースの宿題や「◯◯までに覚えてこい!」という強制をしません。

睡眠学習というとズボラなイメージをもつと思いますが、睡眠は人間にとって重要なインプットのシステムであり、一日で起きたことの情報の処理や固定を促してくれます。

そんな人間が本来持つ、自然な能力を我々は「宿題」としています。

今日の宿題は「よく寝ること!」こんな宿題でしたら誰でもできますよね?

 

テストはない!

 

大切な宿題は2つ!全部忘れること」と「よく寝ること

(全て忘れて、次のクラスでまたたくさん吸収しよう!)

 

・眠かったら寝てもOK!のどが乾いたら飲んでもOK!腰が痛かったら立ってOKお菓子も食べてOK

 

・きちんと授業を受けなくていい!

 

・無理していない、一番楽な姿勢だから、たくさん吸収できる

 

間違えてもOK間違いからみんなが学べるから「分からない…」は恥ずかしくない!「分からない時間」を楽しめる!

 

・授業が終わったら、英語耳になっている。英語の音が聞き取れる!

 

英語が体に身についている!いろんなことを英語で説明したくなる!

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ふだん受けているレッスンとは少し違う…本当に英語が学べるの?と思われたと思います。

 

 

この学習法はCaleb Gattegno(カレブ・ガテーニョ)博士により科学的に証明されており、ガテーニョ・アプローチの中にあるサイレントウェイという教授法として世界中で使われています。

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【初心者にもオススメな理由】

初心者にとっては大切な、上級者にとってはとても頭を使う「言語の0.00000」からゆっくり始まるので、無理なくじっくり言語を習得できます。それもゲーム感覚で!

 

【英語のワークショップではまず何をするの?】

英語の発音を音に噛み砕いて色付けをした、サウンドカラーチャートと呼ばれるチャートをみながらじっくり英語の発音に必要な口や舌の確認をします。それにより英語の発音だけでなく、英語を聞き分ける力が身につきます。

 

【ノートをとったり予習・復習はする?】

英語を身体に吸収するために必要なことは、その時間いかにのめり込めるかです。レッスンでは他の人の発音を聞いたり、分からなければもう一度トライしてみる時間がたっぷりとあります。ノートを取ることは自由ですが、まずはレッスンでたくさんのアウトプットをして、睡眠中にインプットしていくことを積み重ねることが学びの中で重要になります。