月例:ガテーニョ理論ワークショップ2017年6月18日(日)10:00-15:00(※終了いたしました!)

人間の中に備わる「学ぶ力」とはなにか。自分の中でそれはどのように働いているのか。サイレントウェイの考案者であるカレブ・テーニョ博士の理論に触れ、私たちに本来備わっているさまざまな能力を発見し、日々の生活に生かすためのワークショップです。

<対象>

  • 気づきの練習をして感度をアップしたい方
  • ご自分の能力を知りたい方
  • 「学びの本質」について学びたい方
  • サイレントウェイの理論に興味がある方
 
◆内容
参加者それぞれが実際の日常の営みを観察し、気づきをとらえるフィードバックを試すことから始めます。自己観察に役立つガテーニョの道具を使い「ほんとうの学び」とは何か、理解を深めていきます。ガテーニョ理論の手がかりとして下記テキストを参照します。

◆テキスト
 "How we learn and how we should be taught"
  :An Introduction to the Work of Caleb Gattegno
  by Roslyn Young, Piers Messum
 我々は如何に学び如何に教えられるべきか:カレブ・ガテーニョの仕事
  ロズリン・ヤング、ピアーズ・メッサム著
http://www.amazon.co.uk/How-Learn-Should-Taught-Introduction/dp/0956875505
(当日会場でご購入ください。1冊2,200円
英語版ですが、日本語訳のハンドアウトをお渡ししますので、
英語が苦手な方も心配ありません。)

<著者紹介>
ロズリン・ヤング氏:ガテーニョ博士に約20年間師事し、博士の没後1990年代から10年以上の間、日本で毎年ガテーニョ・プローチとサイレントウェイのワークショップを行う。1968年より勤めたフランスのコンテ大学を定年退職した後も現在に至るまでブザンソンのUne éducation pour demainでガテーニョ・アプローチに基づく教師養成に携わる
 
ピアーズ・メッサム氏:1980 年代に言語習得と英語教育の目的で来日した際サイレントウェイ習得法に出会い、母校ケンブリッジ大学で長年の研究の結果、特に発声学においてガテーニョ・アプローチの教育理念に則った独自の学説を発表した。現在もロンドンで学究活動に加えてサイレントウェイ教材の改善開発、英語教育に心血を注いでいる。
 
 
 ◆講師:サイレントウェイ東京運営スタッフ
     (荻野紀子、品田潤子、安田ヨウコ)
 
 ◆会場:新大久保 KAI日本語スクール
(会場へのお問い合わせはご遠慮ください)
 ◆受講料:3,500円 
  (テキスト代別)
 
 ◆締切:定員になり次第締切ります。
 
 ◆定員:10名
 
 ◆お申込方法:
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